接触性皮膚炎・
パッチテスト

接触性皮膚炎・パッチテスト

パッチテストとは、かぶれ(接触性皮膚炎)や難治性の皮膚炎の原因を探るために、原因と考えられるもの(歯科金属・アクセサリー・食物・化粧品・毛染め・日用品などに含まれる金属・化学物質)を背中や上腕に貼り、炎症反応を確認して原因をつきとめる検査です。

簡単な検査ですが、検査日(貼付日)、2日目、3日目と少なくとも最低3回の通院が必要であること。また2日目まではテープを貼った場所を濡らせませんので、汗をかく夏場は難しくなります。

この度、佐藤製薬から日本人に頻度の多い物質を集約したパッチテストパネルという簡便な既製品が開発されましたので、当院も導入いたしました。全24種類となります、内容は下記リンク先をご参照ください。この24種類で殆ど網羅できます。

パッチテストをお受けになる患者さまへ

パッチテストをお受けになった患者さまへ

注意事項

  1. 当院の診療日のスケジュール上、下記表の2パターンのみになります。
    祝日など休診日にご注意ください。
    予約不要で初診当日にその場で、検査(貼付)できます。月・火以外に受診された場合は後日になります。その場合も診察料が別途かかりますのでご注意ください。また混雑時間11:30~13時、17時~18:30はなるべく避けていただくようご協力をお願い致します。
  2. 二日間、患部を濡らせませんので検査(貼付)希望日は朝に入浴して来ることをお勧めします。
  3. 健康保険証を必ずご持参ください。料金は下記表を目安にしてください。
    カードは使えませんので現金をご用意ください。
  4. 当院では上記パッチテストパネル24種類以外は行っておりません。他のパッチテストをご希望の方(歯科チタン・化粧品など)は、他院へお問い合わせください。
  貼付日 2日後判定 3日後判定
パターン1
パターン2
健康保険3割の場合の
自己負担料金
約7,000円 約500円 約500円