アトピー素因に基づく慢性の湿疹。原因として表皮角質層のバリア機能のフィラグリン遺伝子の異常が皮膚バリア機能を低下するためと言われています。
ニキビは、顔面・上胸部・上背部などの脂漏部位に好発します。従って、皮脂の分泌の盛んな思春期~成人期に悪化するのは周知の通りです。
じんましん(蕁麻疹)は、突然発症して6週間以内に治るものを急性蕁麻疹、それ以上症状が継続するものを慢性蕁麻疹といいます。
イボには、他人に伝染するウイルス性のイボと、体質性(主に加齢現症)のイボに分かれます。症状によって治療方法が異なりますので皮膚科に受診しましょう。
水虫は医学用語では白癬と言い、足に出来る水虫(足白癬)が圧倒的に多いですが、頭部顔面・手・体部・陰部まであらゆる部位に発症します。
タコやウオノメ、巻き爪、陥入爪の治療は症状によって治療方法が異なりますので、皮膚科に受診しましょう。
治療は程度に応じ、外用剤・内服・液体窒素療法・局所注射などがありますが、完璧なものはなく、根気良い治療が必要です。
ヘルペス、帯状疱疹はそれぞれ軽度、重度で治療方法が異なります。
当院では、小児皮膚科にも積極的に取り組んでおりますので、遠慮なく御来院下さい。
当院では本格的な手術設備を整えていますので、総合病院などで短期入院が必要といわれるほとんどの皮膚腫瘍も日帰り手術が可能です。
かぶれ(接触性皮膚炎)や難治性の皮膚炎の原因を探るための検査です。
耳垂裂とは、何らかの原因で耳垂(耳たぶ)がさけてしまった状態を形成外科的手技を用いて耳垂を縫合再建します。
眠そうな目・額のシワ・頭痛・肩こり・疲労の原因は眼瞼下垂の場合もあります。まずは一度ご相談ください。
陥没乳頭が原因で授乳に障害があると考えられる場合は保険適応で治療が可能になります。美容目的の場合は、自費となります。
ケガやヤケド痕などの瘢痕(傷痕)を形成外科的技術で目立たなくします。